何かとリップルと間違われがちな、話題の仮想通貨「オーガー(Auger)」について

 
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今回は、リップル(Repple/XPR)ちゃんとよく間違われてる「オーガー」という仮想通貨についてわかりやすくまとめてみました!

オーガー(Auger)の意味

オーガー(Auger)の意味

オーガー(Auger)は、時価総額第2位のイーサリアムから分かれた、(ちょっと難しく単刀直入にいうと)未来予測市場のための分散型プロトコル(=滞りなくデータ通信を行うために、あらかじめ定めておく規約)です。

ちなみに、オーガーは「占い師」という意味。

通貨単位は「REP」なのですが、ここが「Repple」と間違われる要因ですね。そりゃ間違うわな。そのまま読んだらReppleやんな。

通貨単位が「REP」の理由ですが、オーガーのプラットフォームの中で使われる通貨の名称「Reputation(評判)」からきているんです。

「Repulation」を賭けて未来の出来事を予測し、予測があっていれば報酬を得られ、外れた時には負担が生じるという仕組みです。

つまりのいうところ、簡単にいうと「賭け事」ですね。カジノ的な。

そして、時価総額44位(3/31時点)のコインです。

一時期は9位前後まで上がっていたんですけど、、Reppleが話題になった時に間違われて購入された事件の時ですかね

オーガーの特徴は3つ

オーガーの特徴は3つ

イーサリアムのスマートコントラクトの応用

オーガーの大きな特徴として、上記にも書きましたがイーサリアムの「スマートコントラクト」を用いて作られています。

スマートコントラクトをしっかり理解したい方はこちらからどうぞ!

スマートコントラクト」をわかりやすくいうと、従来のビットコインなどは「取引記録が保管」されているだけで、内容までは管理できないんです。この部分がスマートコントラクトだと「取引・契約内容の情報全ての記録」を管理することができるんですね。

そして、オーガーの特徴である「未来予想市場」、つまり「未来に起こる出来事」の予想に関するいろんな規約、その記録、競馬などでもあるオッズ(予想配当率)、賭け金を預かったり、予想した出来事の事実認定、分配金の精算などの決まりごとを、オーガーのブロックチェーンとして記録していくんです。

上記のような内容含め全ての記録を管理することができる「イーサリアムのスマートコントラクト」を、「オーガーの未来予想」に応用しているんです。

胴元がいないので公平で公正な「分散型未来予想」

従来の予測市場(カジノなど)は、中央集権型=胴元(カジノだったらさいころを振ったりする真ん中にいる人いますよね。

そういった賭けを仕切る人や主催者のことを指します)が儲かるような仕組みになっているかと思うのですが、これももちろんイーサリアムの技術の応用で「非中央集権」によって胴元が存在しない=公平で公正な予想市場を作り出し、世界に提供することを目標としています。

わかりやすく説明すると、従来のカジノだったりスポーツ競技で賭けるブックメーカーなどは必ず仲介業者を挟み、設定から配当まで一式決められている上で行われるために、一部ではどうしても不正であったり公平・公正ではないのが現状なんですね。

よって賭け金の一部が胴元の収入になったり、配分の一部がゆがめられたりする危険のないように公平・公正な運営を全部自動でおこなうのがオーガーなのです。

オーガーはこの部分を、仲介の存在をなくしユーザーの間のみの取引によって、設定から配当まで全て自動で行うことができるシステムを目指しています。

専門家が一人で予想を立てるよりも、多人数で予想を立てる方が正確さが上がるといった統計結果もあり、そういった理論を使ったシステムです。

こういった、胴元がいない=「非中央集権」のことを「分散型」と言い、そしてオーガーの「未来予想」を組み合わせて「分散型未来予想」と呼ばれることが多いです。

「レポーター」の役割

賭け事には必ず「結果」があって、それによる勝ち負けが出てきますよね。この「結果」の部分なのですが、「レポーター」という人たちが判断を行います。この部分についても参加するユーザーに任せていて、徹底して「胴元」の存在をなくしているんですね。

レポーターは、デポジット(=預かり保証金)を積んで、みんなが賭けた予想についてどれが正しいのかの判断を行います。そして、正しい事実を行うと報酬が与えられ、誤った事実を行うとデポジットが没収されてしまうんですね。

しかもレポーターも多人数いるうち、そのたくさんの集まったレポーターの意見によって事実が決定するので、つまり「多数決」で事実が決まります。

そんなもんでええの?って感じなのですが(笑)、多数派の報告が事実ということは、間違った報告を提出してやろうと黒い考えを企てていても、かなりの「間違った報告」の数を提出しないと覆らないわけですよね。

結局、わざと少数派の間違った報告をしたところでデポジットが没収されてしまうため、自分には損しか残らないですよね。それなら誰だって正しい事実を報告しますよね。そうやって均衡がきちんと保たれるんです。

上記にも書いた通り、専門家が一人で予想を立てるよりも多人数で予想を立てる方が正確さが上がるといった統計結果を元にしています。

しかも、そういうレポート団体みたいなところが報告しているわけでもなく、一人ひとりが赤の他人で「レポーター」として報告をしているので、信憑性も高いわけです。

オーガーの未来は?どういう使い道があるの?

オーガーの未来は?どういう使い道があるの?

「賭け」というと悪いイメージを抱いてしまう恐れがあるのですが、そういったわけではないのです。

保険業界

今このオーガーに熱い視線を送っているのが「保険業界」です。

賭けと保険、、?と思われるかと思うのですが、実はよく似た仕組みになっているんですね。

生命保険だったりも、結構いろんな企業があって各社強みがありますよね。

月々の掛け金はたったこれだけですよ!そしてこの病気になった時でも安心です!などいろんなうたい文句があるとは思うんです。

そしてこの病気になった時でも安心です!などいろんなうたい文句があるとは思うんです。

母親も保険のことで色々検討していた姿を覚えているのですが、今までどれどれの病気をしていたであったり、自分の状態を詳しく記載しなきゃいけないだったり、なんかめっっちゃ細かいですよねあれ。

しかも企業だし結局儲けなきゃ意味がない訳です。

ここで、オーガーの「未来予想」をどう応用するの?ってところなのですが、私たちが病気になった時のことを考えて一定期間「保険料=掛け金」を預けて、「保険システムに参加=オーガーに参画」することができます。

この間に、もし「病気になった場合」→レポーター(=お医者さん)が結果を判定して、その判定に基づいて「保険料=REP」が給付される仕組みです。

そして、「病気にかからなかった場合」→「保険料=賭け金(REP)は没収されるんですね。オーガーサイドで見ると、「予想が外れた」ということです。

このようにオーガーを利用すると、胴元=保険会社のコストがかなり抑えて、保険がもっと簡単に手軽になる時代がくるのも夢では全くないんです。

他にはこういう使い方も

他にも、新製品の事前評価であったり、民意の動向調査、そういったアンケートなどを低コストで行うことができたりと、オーガーを利用することによって新しい道を切り開くことも不可能じゃないですよね。

オーガーの問題点

オーガーの問題点

でも、ちょっと待って、

、、、あれ、日本って賭博行為禁止されてなかったっけ。

そうです、未来予測で「ギャンブル」と認識されちゃって、その上で違法行為になる可能性も無きにしも非ずなのです。

まあ、競馬とかボートレースとかパチスロが許されているから線引きがどこかによってまた違うのですが、今後参入が本格的に試行されるとなるとこの部分は慎重になって検討を行う必要もあります。

これは日本だけでなく、各国それぞれ法律の問題が出てきますよね。

もちろん未来あるオーガーではありますが、他の暗号通貨同様にリスク管理も怠らずにしていきましょうね(‘ω’)!

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